代表挨拶

弊社のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
モッ建工業代表取締役社長 門間司史と申します。
この代表挨拶では、私がどのような思いを込めてモッ建工業を経営しているのか、お伝えできればと思います。

平成25年にモッ建工業を立ち上げたときは、お客様が全くいないゼロからのスタートでした。
ゼロなのになぜ会社を立ち上げたのか?
それは建設会社の社員として働いていた当時、その会社内のトラブル対応に疑問を感じたからです。

社員は自分より大切だと思う。

建設業に限らずですが、人がいなければ何事も動きません。
モッ建工業は、仕事をくださる元請様はもちろんのことですが、モッ建社員さんや協力会社様のお陰で稼働できております。
私は日々の仕事に対し、一つひとつを真剣に本気で取り組んでいるので、仕事に関しては厳しい言葉をかけることもあります。
何より「安全に」「怪我の無いよう」「まて(実直、丁寧)に」仕事に取り組んでいただき、それがお客様からのモッ建社員一人ひとりの評価に繋がると思うからです。

はつり工という職種。

私共の職種は「はつり工」です。
コンクリートやアスファルトを削る、はつり工です。
解体現場や、鉄筋コンクリートの現場、橋の現場などで活躍します。

はつり工という資格はありませんが、基本的に人力で道具を使うとても繊細な仕事で、技術を身に着け一人前になれば非常に重宝される職種です。
実際に、現場数>社員数という状況も多いです。

一度削ったら元に戻せない作業なのですが、とにもかくにも経験しなければ成長はしない。
失敗は成長の元。
経営者としては泣きたくなる社員の失敗も、はつり工としては後輩の成長のためだと信じております。
新人社員さんが「はつってみたい!」と言ってくれるときは、できるだけその気持ちを尊重したいと思っております。

ミリ単位でコンクリートをはつる作業は、夢中になって取り組めますし、自分が美完成させたものを眺め「達成感」を味わうことができます。

現場でコーチング。

私も現場に入っておりますので、仕事は現場で伝えていきます。
ですが、一から十まで全てを伝えることはしません。

複数の現場がありますので、私がいない現場もあります。
そのようなときに自主性が必要となります。

現場ではある程度の作業が決められておりますので、その作業を自ら率先して行うことが求められます。
考える力がとても重要になってきます。

考える力をつけてほしい。
ティーチングではなくコーチングという方法で、成長のお手伝いをしていきたいと思っております。

そのような考えから、モッ建工業では未経験者も大歓迎です。
現在も、建設業界に全く関わりのない他業種からの転職で大活躍されている方もおります。

他業種からの入社組の中には、持ち前のやる気と向上心と協調性で、入社後1年で5万円の昇給を果たした方もおります。

私の趣味。

私はモータースポーツが大好きです。

幼少期、かなりの貧乏を経験しておりましたころの話ですが、貧乏な我が家に車なんていうものはありませんでした。
休日にはドライブや買い物などを楽しむ友達の家庭が羨ましくて。
幼心に「絶対にあのカッコいい〇〇〇という車を買うぞ!」と固く決心しておりました。

18歳で免許を取って〇〇〇を買ったときの満足感と喜びは今でも忘れません!(ボロボロの車を格安で購入し、自身で直して乗りました。)

そんな幼少期を過ごしてきたせいか、バイク、ジェットスキー、スノーモービルなどなど、エンジンのついている乗り物が大好きになってしまいました。
乗るのも好きですが直すのも好きで、ほぼ全てのトラブルは自身で直します。

その他、興味の湧いたものにはとことんハマる性格で、今年の冬からはワカサギ釣りをしております。(朝から夕方まで釣果0は辛すぎました泣)

これからのモッ建工業。

私自身を少しでも知ってもらいたく、この場をお借りして自己紹介をさせていただきました。
まだまだ成長途上のモッ建工業です。
これからも成長していく所存でございますので、ご指導ご鞭撻、そして弊社へのエントリーをどうぞよろしくお願い致します。

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